ディスクブレーキを、XTRからMAGURAに乗り換えてみる

MTBコンポーネントの世界で、性能と価格のバランスを考えたらシマノの製品が一番なのは間違い無いのですが、キャリアが長くなってくるとチョットした変化球が欲しくなってきます。

僕のMTBは、ドライブトレインがM8000シリーズのXT、そして何故かブレーキだけが、M9020(エンデューロ/トレイル用)のXTRという構成になっています。

ただ、このブレーキ、可もなく不可もなくという性能で、実際に、こんな記事みたいにSRAMのブレーキの方が良いよなんて話もよく聞くようになってきました。

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そんな訳で、物欲がむらむらした僕は、ブレーキシステムを乗り換えようという事を思い立ち、行きついたのがMAGURA MT6っていう選択です。

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トップモデルのMT8が欲しかったのですが、よくよく調べてみると

  • 最大の特徴であるカーボン製のブレーキレバーが、2フィンガーデザインで、最近1フィンガーブレーキを覚えたばかりの僕にとっては握りにくい。
  • もう一個の違いのカーボン製のハンドルバークランプも、シマノのI-specを取り付ける為の“Shiftmix”アダプタをつけてしまうと、アルミ製に逆戻りしてしまう。

という事で、その2つを除けば性能がほどんと一緒のMT6に落ち着きました。

さて、今日はここまで。